添え状はビジネスマナー
求人欄の応募欄に「履歴書送付」と記してある場合、履歴書だけを送付するのは、ビジネスマナーの基本としてやってはならい一種のタブーです。
応募先の担当者と応募者の間には、一度も面識がありません。そんな相手から履歴書だけが送られていてもあまり興味もわかず、この時点で書類選考の通過チャンスを半分逃しているようなものです。
履歴書のほかに必要なものが、「職務経歴書」と「添え状」なのです。この3つの書類が揃ってはじめて、「応募書類」といえます。では「添え状」とはどのようなものでしょうか。
一言でいうと、挨拶状です。FAXを送る場合の「FAX送信状」や、メールを送るときの挨拶文と同じで、一般のビジネスマナーなのです。しかし、長々と自己紹介をするのはいただけません。
採用側が一目見た瞬間、何についての書類が送られてきたかすぐ分かるように、書くのが望ましでしょう。
まず、求人へ応募したい希望を伝えます。その仕事に対して、自分は何ができるか、今まで何をしてきたか、自己PRを展開していきます。最後に、面接の機会を与えてほしい要望を伝えます。
様式は自由ですがサイズは履歴書や職務経歴書など「応募書類」と同じサイズに揃えるのが適当です。ビジネス文書なので、手書きでなくてもワープロ作成の横書きで大丈夫です。
ただし全体のバランスを考えレイアウトには気を配り、簡潔に1枚にまとめましょう。どうやってみる側の興味をそそるか、考えながら作成しましょう。